従来の和紙でなく、アクリル系樹脂を使用した障子です。
「障子を閉めても窓の外の景色を楽しみたい。」 という施主さんのご意向で、桟上部だけ透明アクリルを使用しました。上部だけなので、外部からの視線も気になりません。
リビングと和室の境の障子を製作しました。
両面障子と言って、障子の表からも裏からも格子が見える造りなっています。
紙の部分には和紙を樹脂でサンドした耐久性のある物を使っています。
塗装には保育所などでも使われている、安全な塗料を使用しております。
ペット用の出入り口付き引戸を作りました。
ペット用入口のサイズは大・中・小の中を使用しました。
カラーもブラウン・ダークブラウン・ホワイトの3種があり、ダークブラウンを使用しました。
今回は引戸ですが、もちろんドアにも使用可です。
現在お使いの建具に取り付けることも可能です。
木製サッシです。
「縁側の冷えを緩和したい」という要望で、アルミサッシの内側に
木製建具を取り付けました。
4枚掃出し窓は少しだけ腰を付けて木のぬくもりを感じさせるデザインに。
2枚掃出し窓も外からの視線が気になる場所だったので半分を木製パネルで目隠ししました。
このパネルは簡単に外せる仕様になっているので鍵の開け閉めや掃除も楽にできます。
材質は無垢のヒノキですのでさわやかな香りが漂います。
ガラスは5mmを使用していますので断熱効果は抜群です。
日当たりがよく、眺めの良い縁側ですが、北陸の冬は曇り空が多いのでとても寒かったそうです。
この建具を入れた後は断熱効果もさることながら、湿度にも変化があったようで、「とても過ごしやすくなった」とおっしゃっていただけました。
立派な欅の一枚板の引戸でしたが、経年で反りが発生し
開け閉めがままならない状態でした。
引戸を格子戸に変更しました。
風通しがよくなり、玄関先まで風が届くようになったと施主様にお喜びいただけました。
また、格子戸にしたことで死角が減り、防犯面でも効果的です。
木の色目の違いは経年で馴染んで来ます。
アルミサッシの内側にガラスをはめ込んだ木製建具を取り付けました。
外からの視線が気になるとの事でしたので、下部の桟を高くし、上部にも桟を設け、視線をカットしました。
もちろん断熱効果もあります。
アルミの堅い感覚がなくなり、柔らかな雰囲気の窓辺になりました。
一般家屋の玄関戸を新しくしました
床のコンクリ-トを掘って、レールを
埋め込み、滑りがよくなるように
しました。間に柱を取り付け、郵便受けをいちばん右に取り付けました。
三枚の引違い戸にし間口を広くとることで十分な光を部屋の中に取り込むことができます。
光量の多い部屋は広々として感じ開放感に溢れます。
また、間口が広いことで人の移動、物の出し入れも簡単になります
Copyright 2007(c) 福岡建具工業 All right reserved